ポイント
▶まとめ
2026年のゴールデンウィークは、5月2日(土)から5月6日(水・振替休日)の5連休が中心となりました。今年のGWは、子育て世代は実際にどのようにお出かけをしたのでしょうか。いこーよモニターアンケートをもとに、GWのお出かけ状況や人気のお出かけ先、レジャー費用や節約の動きまで、調査・分析しました。
▶まとめ
今年のGWに、子どもとレジャーを目的としたお出かけをしたかを尋ねました。「出かけた」が72%、「どこにも出かけなかった」が28%で、7割超の家族がGWのお出かけを楽しんだという結果になりました。

出典:いこーよモニターアンケート2026年5月調査より
4連休だった昨年(2025年)と比べると、今年は5連休だったにも関わらず、75%から3ポイント減となりました。

出典:いこーよモニターアンケート2026年5月調査より
お出かけした家庭に、その内容を尋ねたところ「日帰り」が68%と最も多く、「宿泊を伴う旅行」が23%、「日帰りも宿泊旅行もどちらも行った」が9%でした。宿泊を伴うお出かけをした家庭は、合計で約3割となりました。

出典:いこーよモニターアンケート2026年5月調査より
昨年(2025年)と比較すると、「日帰り」は60%から68%へと8ポイント上昇する一方、「宿泊を伴う旅行」は29%から23%へと6ポイント低下。宿泊費の高騰や物価高が、近場志向の要因のひとつとして考えられます。

出典:いこーよモニターアンケート2026年5月調査・2025年6月調査より
なお、海外旅行に行ったと答えた家庭はお出かけした人のうちわずか2%にとどまり、家族での海外旅行のハードルが高いことをうかがわせます。

出典:いこーよモニターアンケート2026年5月調査より
GWにお出かけをした家庭に、いつお出かけしたかを尋ねました。最もお出かけが集中した日を100%として、前後の日がその何%にあたるかを算出しています。
お出かけのピークは5月5日(火・祝日)となりました。次いで5月3日(日・祝日)、5月4日(月・祝日)も多く、5連休の中日にお出かけする家族が多数でした。
GW前半では、4月29日(水・昭和の日)が67%と高く、自宅周辺や日帰りでの近場お出かけが中心です。平日の4月30日(木)、5月1日(金)はそれぞれ33%・44%と、他の平日より高くなっており、この2日間に休みを取って連休前からお出かけを始める家庭も一定数いたことがうかがえます。
お出かけの内訳を見ると、宿泊を伴うお出かけは5月2日から5日の4日間に集中しており、なかでも5月3日・4日・5日に宿泊する家庭が多数でした。

出典:いこーよモニターアンケート2026年5月調査からいこーよ総研で試算
GWにお出かけをした家庭に、お出かけ先を尋ねました。
最も多かったのは「公園・総合公園」で52%。出かけた家庭の半数以上が利用しており、身近で気候の良い季節だからこそ楽しめる公園が圧倒的な1位となりました。
次いで「ショッピング」が28%と続きました。5連休は天候が安定しない日もあり、屋内で過ごせるショッピング施設が上位に入ったと考えられます。家族向けのイベントが開催されるモールも多く、買い物だけでなく一日楽しめるスポットとして選ばれています。
続く3位は「テーマパーク・遊園地」で27%。GWは暑くなりすぎる前のまとまった休み。また、こどもの日ということもあって、子どもが喜ぶお出かけを計画した家族連れも多いと考えられます。
その後は、アウトドア(キャンプ、BBQ、登山、釣り、ハイキングなど)18%と続きました。新緑の美しいこの時期。自然を満喫できるアクティビティが人気を集めています。

出典:いこーよモニターアンケート2026年5月調査より
昨年(2025年)のGWのお出かけ先と比較しました。(※出かけてない人を含めた、回答者全体値で比較)。2026年のお出かけ率自体は昨年より減っていますが、お出かけ先のジャンルで見ると、多くで昨年より増えています。昨年は4連休、今年は5連休だったこともあり、昨年よりも複数日に分けて出かけ、さまざまなスポットを楽しんだ家族が増えたためと考えられます。
なかでも、「公園・総合公園」(31%→37%)や「アウトドア」(7%→13%)が特に伸びていました。近年の夏の猛暑により、本格的に暑くなる夏前のGWに家族で外遊びを楽しもうとする動きが定着・活発になっていると考えられます。
また、「ショッピング」(15%→20%)や「映画館」(5%→9%)など屋内施設も伸びています。今年のGWは天候が安定しなかったこともあり、雨の日は屋内施設を利用したという家庭も多いのではないでしょうか。また、前述の通り、宿泊を伴う旅行が減って日帰りが増えていることも、身近で気軽に楽しめるスポットを選ぶ流れを後押ししていると考えられます。
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出典:いこーよモニターアンケート2025年5月・2026年5月調査より
2026年のGWは5連休でしたが、この曜日の並びがお出かけにどう影響したかを尋ねました。
最も多かったのは「複数日に分けてお出かけをした」で32%。前述の、お出かけ先のジャンルが昨年より増加している傾向は、5連休を活かして1家族が複数の場所を訪れたことの表れと推測されます。また、「普段行けない場所に行くことができた」が29%と続き、連休だからこそ行ける場所まで足を伸ばした家族も多数いました。
一方、「5連休だから混みそうで、逆に控えた」も17%にのぼりました。長い連休だからこそ、混雑を懸念して出かけなかったという家族も一定数いることがわかります。

出典:いこーよモニターアンケート2026年5月調査より
昨年のGWと比べたお出かけ回数では、「増えた」と答えた家族が31%。「複数日に分けて出かけた」家族が最多だったことと合わせて見ると、5連休を活かしてお出かけ機会を増やした家族が一定数いたことがわかります。

出典:いこーよモニターアンケート2026年5月調査より
GWに出かけなかったという人に、その理由を尋ねました。
最も多かったのは「出かけ先での混雑が嫌だったから」で39%でした。次いで「仕事や用事で出かけられなかった」25%、「道路渋滞に巻き込まれるのが嫌だったから」24%、「あえてGWの時期を避け、他の日程で予定を組んだ」17%、「交通機関の混雑を避けたかったから」17%と続きます。仕事や用事などの理由を除くと、「混雑・渋滞回避」という理由が上位となり、GWの混雑がお出かけを控える大きな要因であることがわかります。
また、「物価高の影響でレジャー自体を控えた」が12%、「交通費高騰で予算が合わなかった」が12%、「宿泊費が高すぎた」が12%と、コスト要因の理由も見受けられます。物価高や交通費高騰の影響が、GWのお出かけにも及んでいる様子がうかがえます。

出典:いこーよモニターアンケート2026年5月調査より
2026年のGWは、約7割の家族がお出かけしていました。5月5日をピークに5連休中にお出かけを楽しむ家庭が多数でした。お出かけの内容は「日帰り中心」がさらに広がり、お出かけ先は身近で気軽に楽しめる公園が圧倒的な1位に。気候の良いGWに屋外で過ごしたという家族も多く、アウトドアも人気を集めました。
また、5連休という長さを活かして「複数日に分けて出かけた」という家族も多く見られました。一方、長い連休だからこそ混雑を避けたという家庭や、物価高でお出かけを控えたという家庭も一定数いました。
次の記事では、GWのレジャー費用や節約事情についても詳しくみていきます。記事はこちら
■いこーよアンケート調査概要
調査方法/インターネットアンケート
調査地域/全国
調査対象/「いこーよ」会員
調査期間/2026年5月
サンプル数/493サンプル
調査分析/いこーよ総研