2026年夏休みファミリーのお出かけ事情を調査! 宿泊旅行は7月下旬が多数

いよいよ夏本番。子育て家庭にとって一大イベントとなる夏休みのお出かけ。2026年はどのようなお出かけが予定されているのでしょうか。いこーよモニターアンケートをもとに、お出かけの行き先や、時期などについて、調査・分析しました。

ポイント

家族の夏休み、お出かけ予定がある家庭は74%

「日帰り・宿泊どちらも」予定する家庭が多い

宿泊旅行は「7月下旬」が最多

人気の行き先「プール」が2年連続トップ

海外旅行は少数派

夏のお出かけに暑さ対策は必須

出かけない理由トップは「暑さ」、家計面の負担も

子どもに体験してほしいことは「自然・生き物」がトップ

まとめ

家族の夏休み、お出かけ予定がある家庭は74%

まず、今年の夏休みに子どもとレジャーを目的としたお出かけをする予定があるかを尋ねました。

「出かける予定がある」と答えた家庭は74%、「どこにも出かけない」は26%でした。

出典:いこーよモニターアンケート2026年6月調査より

「日帰り・宿泊どちらも」予定する家庭が多い

お出かけの予定がある家庭に、日帰りか宿泊を伴うお出かけかを尋ねました。

最も多かったのは「宿泊を伴うお出かけも日帰りもどちらも予定している」で53%。「宿泊を伴うお出かけをする予定」が16%、「日帰りお出かけのみ」が31%と続きました。

出典:いこーよモニターアンケート2026年6月調査より

前年は「宿泊を伴う旅行」のみを予定する家庭が47%で最多でしたが、今年は16%まで減少しました。一方で「両方予定」は34%から53%、「日帰りのみ」も17%から31%へと増えています。今年は「宿泊旅行だけ」に偏るのではなく、日帰りレジャーを組み合わせたり、日帰りを中心に楽しんだりする家庭が増えていることがうかがえます。

出典:いこーよモニターアンケート2026年6月調査、2025年6月調査より

宿泊旅行は「7月下旬」が最多

宿泊を伴うお出かけを予定している家庭に、宿泊旅行の時期を尋ねました。

最も多かったのは「7月下旬」で57%。夏休みの序盤に宿泊旅行を予定している人が多数ということがわかりました。つぎに「8月上旬のお盆前」38%、「8月下旬」34%、「8月中旬のお盆時期」34%と続いています。お盆時期に旅行が集中しがちな傾向から、混雑や価格上昇を避けて、夏休み序盤に宿泊旅行を前倒しする動きも見受けられます。

出典:いこーよモニターアンケート2026年6月調査より

人気の行き先「プール」が2年連続トップ

この夏休みに予定しているお出かけ先を尋ねたところ、最も多かったのは「プール」で50%でした。猛暑の夏を楽しむスポットとして人気を集めています。

次いで「テーマパーク・遊園地」40%。長期休みだからこそ、遠方のパークまで足を伸ばしたり、夏限定イベントや水アトラクションを目当てにしたりと、子どもが思いきり楽しめるスポットとして選ばれているようです。

さらに「お祭り」39%、「花火大会」33%と、夏ならではのスポットも人気を集めました。お祭りなどは夜に開催されていることも多く、日中の暑さを避けて夜に出かけるという家庭も少なくないのではないでしょうか。

出典:いこーよモニターアンケート2026年6月調査より

昨年と比べると、増加が目立ったのは「アスレチック」(+5pt)、「お祭り」(+5pt)、「じゃぶじゃぶ池」(+4pt)、「牧場」(+4pt)でした。これらはいずれも無料〜低価格で楽しめるスポットが多いのも特徴です。物価高や宿泊費の高騰が続くなか、「お金をかけすぎず、でも思い出に残る体験をしたい」という意向があるのかもしれません。

出典:いこーよモニターアンケート2026年6月調査、2025年6月調査より

海外旅行は少数派

海外旅行の予定を尋ねたところ、「行く予定はない」が96%、「行く予定がある」は4%でした。前年も国内旅行が95%、海外旅行が5%とほぼ同水準で、海外旅行を検討する家庭は引き続き少数派です。

出典:いこーよモニターアンケート2026年6月調査より

夏のお出かけに暑さ対策は必須

夏のお出かけで猛暑対策として意識していることを尋ねました。

「冷感アイテムや携帯型の暑さ対策用品を活用して出かける」が65%でトップでした。近年は各メーカーから冷感・暑さ対策アイテムの種類が増え、性能も年々進化しています。毎年続く猛暑のなかで、対策アイテムを常備して出かけることが、子育て家庭の夏のお出かけに欠かせなくなっていることがわかります。

次いで「屋内施設を中心に出かける」も60%と高い割合で続きました。猛暑が続くなか、涼しく過ごせる屋内施設を選ぶ家庭も多数です。

出典:いこーよモニターアンケート2026年6月調査より

出かけない理由トップは「暑さ」、家計面の負担も

夏休みにお出かけしない理由を尋ねました。

「暑いから・猛暑が心配だから」が40%で最多でした。近年の記録的な猛暑が、お出かけそのものを諦める理由になっている様子がわかります。次いで「宿泊費が高くなっているから」32%と、コスト面の理由が続きました。夏休みは行楽シーズン、帰省シーズンで宿泊費や交通費が高騰する時期です。出かけたい気持ちはあっても費用がネックになっている家庭があることがわかります。

出典:いこーよモニターアンケート2026年6月調査より

子どもに体験してほしいことは「自然・生き物」がトップ

最後に、今年の夏に子どもに体験・経験させたいことを尋ねました。

「自然・生き物にふれる体験」が73%でトップでした。キャンプや海・川遊び、虫捕りなど、夏休みだからこそできる自然体験を子どもに経験させたいと考える保護者はとても多数です。

つぎに、「花火・夏祭りに参加する」が64%と続きました。夏の風物詩ともいえる行事を子どもに体験させたいという声も多数です。

また、「科学館・博物館・工場見学など、知識や学びにつながる施設に行く」も半数となりました。自由研究の題材探しも兼ねてか、知的好奇心を刺激する体験も人気です。

「祖父母や親戚などと過ごす時間をつくる」も上位に入っており、長い夏休みだからこそ、普段なかなか会えない家族との時間を大切にしたいという気持ちも見えてきます。

出典:いこーよモニターアンケート2026年6月調査より

まとめ

今回の調査では、約7割の家庭が今年の夏休みにレジャー目的のお出かけを予定していることがわかりました。今年は「宿泊旅行だけ」に偏るのではなく、日帰りレジャーを組み合わせたり、日帰りを中心に楽しんだりする家庭が増えていることがうかがえます。また、宿泊旅行は「7月下旬」が多数という結果になりました。行き先は「プール」が人気トップに。「お祭り」「花火大会」など夏らしいイベントも人気が伸びています。

猛暑対策としては「冷感グッズの活用」が必然的となっており、暑さと上手に付き合いながらお出かけを楽しむ家庭が多いようです。一方で、「暑さ」への懸念や宿泊費・交通費といった金銭的な負担から夏休みのお出かけを控える家庭もあります。

子どもに体験してほしいことでは「自然体験」や「花火・夏祭り」がトップとなり、夏ならではの思い出をつくりたいという保護者の思いが見えてきました。家計と猛暑対策を両立させながら、思い出に残る夏休みを過ごす家庭が多くなりそうです。

■いこーよアンケート調査概要

調査方法/インターネットアンケート
調査地域/全国
調査対象/いこモニ(いこーよモニタークラブ)
調査期間/2026年6月11日〜6月17日
サンプル数/526サンプル
調査分析/いこーよ総研