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子どものゲーム利用「ほぼ毎日」が過半数! 始めるのは何歳から?【子どものゲーム利用調査①】/いこーよ総研ユーザーアンケート

子どもたちにとってスマホやタブレット、ゲーム機、PCなどでのゲームが身近な存在となる中、利用の低年齢化やゲームに関するトラブルもよく耳にするようになりました。適切な利用方法や時間管理について悩む保護者も少なくありません。そこで今回は、子どものゲーム利用実態について、ユーザーアンケートをもとに調査・分析しました。【子どものゲーム利用調査①】では、子どものゲーム利用率や開始時期、頻度や人気ジャンルについて見ていきます。

ポイント

子どものゲーム利用率、9歳以上では9割超に

「3歳〜5歳」でのゲーム開始が過半数

ゲーム利用頻度は「ほぼ毎日」が5割超、年齢が上がるほど習慣化

ゲーム時間は平日「30分~1時間」、休日は長時間利用が増加

使用端末は「スマホ・タブレット」が最多、人気ジャンルは「シミュレーション・ストラテジー」

まとめ

子どものゲーム利用率、9歳以上では9割超に

まず、子どもがスマホやタブレット、ゲーム機、PC等でゲームをしているかを尋ねました。「はい」が65%、「いいえ」が35%で、約3人に2人が何らかの機器でゲームを利用しているという結果でした。

出典:いこーよモニターアンケート2025年5月調査より

年齢別で見ると、ゲーム利用率は年齢とともに上昇しています。3~5歳で54%、6~8歳で78%、9歳以上では91%と徐々に増加し、小学校中学年以上ではほぼ全ての子どもがゲームを利用している状況です。

出典:いこーよモニターアンケート2025年5月調査より

「3歳〜5歳」でのゲーム開始が過半数

次に、ゲーム開始時期について尋ねたところ、最も多かったのは「3歳」(20%)でした。次いで「5歳」(18%)、「小学1年生」(17%)、「4歳」(16%)と続いています。全体の半数以上が未就学のうちにゲームを始めており、低年齢化が進んでいることがわかります。

また、小学校入学を機にゲームを始めるという家庭も多いようです。

出典:いこーよモニターアンケート2025年5月調査より

ゲーム利用頻度は「ほぼ毎日」が5割超、年齢が上がるほど習慣化

ゲームのプレイ頻度について尋ねたところ、「ほぼ毎日」が53%で最多でした。以下、「週に2~3回程度」(25%)、「週に1回程度」(13%)、「月に2~3回」(6%)、「月1回以下」(3%)と続いています。

半数以上の子どもが毎日ゲームをプレイしており、多くの子どもにとってゲームが日常的な習慣として定着していることがわかります。

出典:いこーよモニターアンケート2025年5月調査より

年齢が上がるほどゲームをする頻度も高まり、13歳以上では「ほぼ毎日」という子どもが74%にのぼりました。一方で、0~5歳でも「ほぼ毎日」という子どもが30%以上おり、低年齢からゲームが習慣化している家庭も少なくありません。

出典:いこーよモニターアンケート2025年5月調査より

ゲーム時間は平日「30分~1時間」、休日は長時間利用が増加

1回あたりのゲーム利用時間はどうなのでしょうか。平日と休日で比較してみました。

平日は「30分~1時間未満」が最多(34%)で、「1~2時間未満」(24%)、「30分未満」(19%)と続き、比較的短時間の利用が中心となっています。

一方、休日は「30分~1時間未満」(26%)と「1~2時間未満」(26%)がほぼ同率。「2~3時間未満」も12%と、平日よりやや増加しています。さらに、「3~5時間未満」は平日の3%に対して休日は9%と3倍に増加しており、休日はゲーム時間が長くなる傾向が見られます。

出典:いこーよモニターアンケート2025年5月調査より

使用端末は「スマホ・タブレット」が最多、人気ジャンルは「シミュレーション・ストラテジー」

使用プラットフォームでは「スマホ・タブレット」が73%で最多となりました。スマートフォンやタブレットの普及が子どものゲーム環境に大きく影響している様子がうかがえます。

さらに、「家庭用ゲーム機(Nintendo Switchなど)」が65%と続き、専用ゲーム機も多くの家庭で愛用されています。さらに、「携帯型ゲーム機」(23%)、「おもちゃ型育成ゲーム」(22%)、「PCゲーム」(8%)と続きました。

出典:いこーよモニターアンケート2025年5月調査より

では、どのようなジャンルのゲームが子どもたちに人気なのでしょうか。

最も多かったのは「シミュレーション・ストラテジー」でした。創造性を育むゲームが子どもたちに高く支持されています。特にマインクラフトは、プログラミング学習などに利用されることも多く、その人気の高さが見てとれます。

次いで「パーティー・ミニゲーム系」が42%となり、家族や友達と一緒に楽しめるゲームも人気でした。

どのジャンルも人気に大きな差はなく、子どもたちは特定のジャンルに偏らず、幅広く多彩なゲームを楽しんでいる様子が見受けられます。

出典:いこーよモニターアンケート2025年5月調査より

まとめ

今回の調査からは、子どものゲーム利用の低年齢化が進み、未就学児のうちからゲームを始める子どもが多いことがわかりました。ゲームの頻度については「ほぼ毎日」が過半数を占め、13歳以上では約7割が毎日という結果に。休日は利用時間がさらに長くなる傾向も見られ、ゲームが子どもたちの日常に深く根付いている様子がうかがえます。

使用機器は「スマホ・タブレット」が最多で、人気ジャンルは「シミュレーション・ストラテジー」や「パーティー・ミニゲーム系」など、多岐にわたりました。

次の【子どものゲーム利用調査②】では、オンラインゲームの利用実態について詳しく見ていきます。

<子どものゲーム利用についての調査記事>
①「子どものゲーム利用「ほぼ毎日」が過半数! 始めるのは何歳から?」(この記事)
「ネットだけの友達とゲームする子どもが約3割…親の把握状況に差も」
「子どものゲーム利用に保護者の不安は尽きず…視力・依存・課金にどう対策する?」

■いこーよアンケート調査概要

調査方法/インターネットアンケート

調査地域/全国

調査対象/「いこーよ」会員

調査期間/2025年5月15日~5月21日

サンプル数/400サンプル

調査分析/いこーよ総研

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